アメリカンホリデーズ

2022年08月10日

撮影前はダイエット必須!?ブライダルフォト撮影前に今からやることリスト

海をバックに新婦を後ろから抱きしめる新郎

一生に一度の花嫁姿。理想の体型で、ウェディングドレスを美しく着こなして、写真に残したいとプレ花嫁様なら誰もが一度は考えるのではないでしょうか?
「きれいになりたい」「かわいくなりたい」だけど、何から始めよう・・・
そんなプレ花嫁様に、ダイエットを無理なく成功させるポイントをご紹介します。
自分に合った方法を見つけて、自分史上最高のボディを目指しましょう!

ブライダルフォトを撮る前の総仕上げダイエット!まずは期間と目標を決めよう

ダイエットの目標体重と期間の決め方
まずは、目標を決めましょう!目標を設定するとダイエット中に達成状況が明確になるので、モチベーションアップに繋がります。

◎理想体重は、BMI数値を基準に計算することができます。
まずは、BMIを算出し、自分の身長に合った適正体重を計算しましょう。
BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))

▶BMI22.0 適正体重・・・もっとも健康と言われる体重
▶BMI20.0 美容体重・・・美しさと健康どちらも兼ね備えた体重
▶BMI18.0 モデル体重(シンデレラ体重)・・・モデル・女優のような体重

正常体重のBMIは18.5~25です。一般的な痩せ型はBMI18.5で、美容体重やモデル体重はそれより低い数値「痩せすぎ」の範囲に入るので、一般女性にはあまりおすすめできません。
まずは標準体重を目標に設定しましょう。すでに標準体重、またはそれよりも軽い場合は、美容体重を目標にしてみるのはいかがでしょうか。

また余裕のある方は、BMIにプラスして、体脂肪率の目標も設定するのもオススメです。体脂肪率が20~30%だと、ボディラインが美しく見えると言われています。
BMI数値は美容体重なのに、見た目が理想とは違うと感じる方は、体重を減らすよりも体脂肪率を減らすような目標にするのも良いですね。

撮影前にできるだけ痩せたい!1ヶ月にどのくらい痩せていいの?

健康的に痩せられるのは、1ヶ月に体重の5%程度です。
たとえば、体重60kgの人であれば月3kg程度の減少が目安。
急激に体重を落とすのは体調不良や生理不順になったり、リバウンドの原因にもなります。
無理のない範囲で計画を立てましょう。

【実践!】フォトウエディング直前のダイエットチェックリスト

豚の置物とメジャー

ダイエットでいちばん大切なのは継続です。今回は習慣化させやすいダイエット方法をご紹介します。

ダイエットチェックリスト1.食事編

◆たんぱく質を摂る
ダイエットでたんぱく質が重要なのは、たんぱく質の摂取が筋肉量の増加につながるからです。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすい体になります。
1日に必要なたんぱく質量は、成人で『体重×0.7g~1g』(厚生労働省推奨)と言われています。
たんぱく質は1度に一日分を摂取しても吸収できないので1日に3~5回にわけて摂取しましょう。
筋肉の他にも肌や爪、髪の毛もたんぱく質からつくられています。摂取することで、髪にツヤが出たり、肌の調子が良くなったりと女性には嬉しい効果も!
たんぱく質含有量が多い食品類としては肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品があげられます。
食事だけで摂取するのが難しい方は、プロテインを飲むのもオススメです。

◆バランスの良い食事:「マゴワヤサシイ」の法則
「マゴワヤサシイ」とは和の食材の頭文字です。
これらの食材を意識して食べることで、ビタミン、ミネラル、タンパク質、食物繊維などの栄養素をバランス良く摂取でき、ダイエットに効果的です!

「マ」豆類(豆腐、納豆、味噌など)・・・植物性タンパク質
「ゴ」ごま(アーモンド、くるみ、カシューナッツなど)・・・ミネラル豊富
「ワ」ワカメなど海藻類(海苔、昆布、もずく、めかぶなど)・・・水溶性食物繊維豊富
「ヤ」野菜(にんじん、キャベツ、ほうれん草、トマトなど)・・・食物繊維豊富
「サ」魚類(アジ、鮭、サバなど)・・・たんぱく質、ビタミンB群など
「シ」しいたけなどきのこ類(えのき、舞茸、なめこなど)・・・ビタミン、ミネラル、食物繊維
「イ」芋類(じゃがいも、さつまいも、さといも、こんにゃくなど)・・・炭水化物

1食で全ての食材を食べられなくても大丈夫!1日3食の中でコンプリートできるように意識しましょう!食事の品数を増やすのは大変という方は、食材をスープにして食べるのもオススメ!
食べる量を減らさなくて良いので、これなら続きそうですね。

◆調理方法をヘルシーに
『揚げる→焼く→煮る→茹でる・蒸す』にするとカロリーを大幅にカットすることができます。
例えば、魚料理なら『フライ→焼き魚→酒蒸し→お刺身』と調理方法を工夫するだけでヘルシーに食べることができます。
ダイエット中の外食でメニューに悩んだときも、この法則を思い出して、できるだけヘルシーな調理方法のメニューを選ぶと良いですね!

ダイエットチェックリスト2.運動編

◆筋トレ
筋トレというと、少しハードルが高く感じる方もいるかもしれません。
筋トレはいかに毎日続けられるかがポイントです。ハードでキツいトレーニングよりも、家事の合間やテレビを見ながら、ちょっとした時間にできる簡単エクササイズがおすすめです♪
例えば、肩周りやデコルテを綺麗に見せたい方は、テレビのCM中に肩回しを前後10回ずつしてみたり、お尻やお腹周りを鍛えたい方は、歯磨き中にスクワットを10回やってみるなど、簡単な動きを生活の中に取り入れてみましょう。

◆有酸素運動
ダイエットの効果を高めるためには、筋トレと合わせて有酸素運動を行うのがおすすめです。有酸素運動には、体脂肪を減少させる効果が期待できます。
有酸素運動の例としては、ウォーキング、ジョギング、水泳などがあげられます。外に出るのが億劫で・・・という方は、家の中でできるエア縄跳び、踏み台昇降、フラフープなどがあります。
今はSNSで自宅でできる有酸素運動の動画もたくさんあるので、自分にあった方法を探してみてくださいね!
また有酸素運動は20分以上続けるのが理想という説もありますが、時間がない方は5~10分程度の有酸素運動をすきま時間でこまめにするだけでも効果があります。
2~3日に1回を目安として、できる範囲で頑張りましょう。

ダイエットチェックリスト3.習慣編
◆毎日体重計に乗る
体重を測ることで自分の体の変化が数値として把握できます。
また、体重を記録することで、だんだんどうすると痩せるのか太るのかが分かるようになり、自分にあったダイエット方法を見つけやすいです。食べすぎ防止にも繋がります。
なんといっても、少しでも体重が減っていると嬉しいのでモチベーションアップ!
数字のちょっとした増減をストレスに感じる方は、体重を測るのではなく、毎日鏡で体型チェックをするのもいいですね。スマホの写真で体型を記録するのも自分の体の変化を感じられますよ。

◆毎日最低7時間は睡眠時間を確保人のシルエットと時計
睡眠中には、美容や健康に関わる成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンには脂肪を分解し、筋肉を発達させる働きがあるため、良質な睡眠はダイエットにも重要です。
また睡眠中は、食欲を抑えるホルモンのレプチンも分泌されます。睡眠不足になるとレプチンの分泌量が減り、食欲が増加して、太りやすい体質になってしまうことも。
1日最低7時間は睡眠時間を確保して、寝ながら痩せ体質をつくりましょう。

フォトウエディング前のウェディングダイエットはストレスを溜めずに行うのが大切!

今回ご紹介したリストを全部できなくても大丈夫。「今日はお菓子を我慢できた!」「今日は30分散歩できた!」「夜ふかししないでたっぷり寝た!」など、小さなことの積み重ねが大切です。
できたことに目を向けて、たまにはチートデイで美味しいものを食べて息抜きしながら、ダイエットを楽しんでみてくださいね。
パートナーと一緒に撮影に向けたダイエットを始めてみるのも愛が深まりそうですね♡
痩せるポイントを自分の生活習慣に取り入れ、ぜひ最高の姿で撮影日をお迎え下さい!


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