失敗しない!ハワイのウェディングフォトでドレスを選ぶ時に気を付けたいこと5選を徹底ガイド!
ハワイでウェディングフォトを撮影する際に、「どのようなドレスが良いのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。ウェディングドレスによって印象は大きく変わるので、自分に合った一着を選びたいものです。
また、ハワイウェディングフォトでは、複数スポットで撮影するケースが多いため、ロケーションも考慮して決める必要があります。そこで今回の記事では、ハワイのウェディングフォトでドレスを選ぶ時に気をつけるポイントについて詳しく解説します。
費用を抑えてドレスをレンタルするコツも紹介しているので、ハワイでウェディングフォトを撮影する予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
①ドレス選びにおいてハワイ出発前の準備で気をつけたいこと
満足できるウェディングドレスを選ぶためには、事前準備が必要になります。下記では、ドレス選びにおいてハワイへ出発する前にしておくべきことについて詳しく解説します。
ハワイの撮影スポットの雰囲気に合うウェディングドレスを探す
ハワイには、ビーチやダウンタウン、カピオラニパーク、ホテル、教会など、ウェディングフォトにぴったりな撮影スポットが数多くあります。ただし、ロケーションによって似合うウェディングドレスは異なるため、雰囲気も考慮したうえで選ぶことが大切です。撮影するロケーションを先に決めておくと、ウェディングドレスのデザインもイメージしやすくなります。
希望のデザインやテイストのドレスに合う体型づくりを行う
希望のデザインがある程度決まったら、それに向けて体型づくりを行いましょう。ウェディングドレスにはさまざまなタイプがありますが、いずれも上半身の露出が多いことが共通しています。そのため、二の腕や背中を中心に鍛えるのがおすすめです。
「あと数ヶ月で撮影当日になってしまう」という方は、食生活も見直す必要があります。たんぱく質や野菜を重点的に摂取し、短期間で痩せたい場合はカロリー制限も必須です。ただし、無理なダイエットは体への負担が大きくなったり、リバウンドの可能性が高まったりするため、計画的に進めるようにしましょう。
新郎のタキシードのイメージもしておく
衣装のイメージを決めるときは、ウェディングドレスだけでなくタキシードもセットで考えることが大切です。デザインの相性が悪いと、統一感のない写真に仕上がってしまいます。反対にデザインの相性が良いウェディングドレス・タキシードであれば、より一層二人の姿を引き立ててくれるはずです。
②ハワイのビーチフォトで気をつけたいウェディングドレス選び!
下記では、ビーチでウェディングフォトを撮影する場合に、ドレス選びで気をつけるべきポイントについて解説します。
ハワイのビーチに合うウェディングドレスは?
ハワイのビーチには清涼感があり、動きを楽しめるようなデザインがおすすめです。具体的には、以下のようなウェディングドレスのシルエットが挙げられます。
- マーメイドライン
- エンパイアライン
- スレンダーライン
- ミニドレス
ビーチフォトの場合は、ノースリーブのウェディングドレスが人気です。ただし、二の腕が気になる方は、オフショルダーやフレンチスリーブなど、少し隠れるデザインもあります。
ビーチフォトのドレス選びで気をつけたいポイント
ビーチフォトの場合は砂浜での撮影となるため、動きやすいウェディングドレスを選ぶことが大切です。移動が大変になるだけでなく、背景とマッチしない写真に仕上がってしまいます。ベルラインやプリンセスラインは結婚式で特に人気のシルエットですが、ビーチフォトで着ると、重たく暑苦しい印象を与えてしまうため注意が必要です。素材もシフォンやチュールなど、軽さのあるものを選びましょう。
③緑豊かなカピオラニパークフォトで気をつけたいウェディングドレス選び!
下記では、カピオラニパークでウェディングフォトを撮影する場合に、ドレス選びで気をつけるべきポイントについて解説します。
ハワイのカピオラニパークで映えるウェディングドレスは?
カピオラニパークは、ハワイ州で最大の公園です。オアフ島の象徴「ダイヤモンドヘッド」を背景に写真を撮影できることから、ウェディングフォトのロケーションとして人気を集めています。 カピオラニパークでウェディングフォトを撮影する場合は、以下のようなドレスがおすすめです。
- エンパイアライン
- スレンダーライン
- Aライン
一般的にドレスはノースリーブが多いですが、カピオラニパークで撮影するときは袖ありがぴったりです。袖の長さによって雰囲気が変わり、長くなるほど上品な印象を与えられます。ナチュラル感を演出したい場合は、5分丈のドレスがおすすめです。
カピオラニパーク撮影のドレス選びで気をつけたいポイント
カピオラニパークではナチュラルな雰囲気での撮影になるため、派手すぎないドレスを選びましょう。一般的に「白」と呼ばれるウェディングドレスは、ホワイト(純白)・オフホワイト・アイボリーの3つに分類できます。
なかでもナチュラル感をアップさせたい場合は、温かみのある「アイボリー」がおすすめです。素材はチュールやサテン、ジョーゼットなどがナチュラルな雰囲気に適しています。
※ジョーゼット:さりげないシアー感とマットな質感が特徴の素材
④ハワイのリゾートホテルのウェディングフォトで気をつけたいドレス選び!
下記では、リゾートホテルでウェディングフォトを撮影する場合に、ドレス選びで気をつけるべきポイントについて解説します。
ハワイのモアナサーフライダーで映えるウェディングドレスは?
モアナサーフライダーでウェディングフォトを撮影する場合は、ベルラインやプリンセスラインのドレスがおすすめです。ボリュームのあるドレスが、クラシカルな雰囲気にマッチします。 モアナサーフライダーは、ワイキキのなかで1番古い老舗のホテルです。古いお城をイメージさせるエントランスはどのホテルよりも豪華で、ホノルルの文化財に指定されています。
ホテル内には撮影スポットが複数ありますが、なかでも人気なのはモアナサーフライダーを象徴する大階段です。二人が見つめ合うショットは、映画のワンシーンを切り取ったような写真に仕上がります。
ロイヤルハワイアンホテルで映えるウェディングドレスは?
ロイヤルハワイアンホテルでウェディングフォトを撮影する場合は、スレンダーラインやマーメイドラインがおすすめです。ハワイを感じられる雰囲気のなか撮影するため、重厚感のない軽やかなドレスが適しています。
ロイヤルハワイアンホテルは「太平洋のピンクパレス」とも呼ばれ、可愛らしいピンクの外観が特徴です。建物の周辺にはヤシの木がそびえ立っており、ハワイらしい写真を撮影できます。
ヒルトンハワイアンビレッジで映えるウェディングドレスは?
ヒルトンハワイアンビレッジでウェディングフォトを撮影する場合も、スレンダーラインやマーメイドラインがおすすめです。南国を感じさせる内装のため、ボリュームの少ないドレスが合います。
また、ヒルトンハワイアンビレッジの目の前にはビーチが広がっており、青い海・白い砂浜を背景に撮影することも可能です。
ハワイのリゾートホテル撮影のドレス選びで気をつけたいポイント
リゾートホテルによって雰囲気が異なるため、ドレスは外装・内装を考慮して選びましょう。また、ホテルの階段で撮影する場合は、トレーンのあるドレスがおすすめです。トレーンとは、ウェディングドレスのスカートで床に引きずる部分を指します。
階段にトレーンを広げると、より一層華やかな印象を与えられます。アングルに関わらず、立体的で美しいショットを撮りやすいです。トレーンは長いほど格式が高いとされていたので、特にクラシカルな雰囲気のホテルでの撮影に適しています。
⑤ハワイのウェディングフォトのドレスの費用は?持ち込みも可能?事前にチェックしておくべきポイント
ハワイのウェディングフォトにおけるドレスの費用は、フォトプランに含まれているかどうかによって大きく異なります。
下記では、それぞれの費用に加えて、ドレスの持ち込みは可能かどうかについても解説します。
ハワイのウェディングドレスの費用相場について
ウェディングフォトで着用するドレスの費用は、プランに含まれているかどうかによって大きく異なります。ドレスが含まれているプランの場合は、15〜30万円が相場です。ただし、撮影するロケーションやオプションによっては、相場を超えるケースもあります。また、ドレスの選択肢を増やす場合は、追加料金が発生します。
一方で、ウェディングドレスを個人で手配する場合は、20〜30万円が相場です。これにウェディングフォトの撮影代やタキシードのレンタル代もかかるため、基本的にプランにドレスが含まれている方が費用を抑えられます。
ウェディングドレスの持ち込みについて
ウェディングドレスを持ち込めるかどうかは、依頼する撮影会社によって異なります。ただし、持ち込み可能な場合は、「持ち込み料」が発生する点に注意が必要です。一般的に、持ち込み料は3〜5万円が相場となります。しかし、なかには10万円程度かかる撮影会社も存在するので、事前に料金を確認するようにしましょう。
また、持ち込み可能としている撮影会社でも、持ち込むアイテムの数に制限を設けていたり、持ち込めない小物があったりするケースも少なくありません。他の撮影会社に変える場合は、別途キャンセル料が発生します。そのため、ドレスを持ち込む場合の料金に加えて、「持ち込みのアイテム数に制限はあるか?」「持ち込めない小物はあるか?」も、しっかり確認するようにしましょう。
日本で準備する場合のドレスの運び方について
ハワイのウェディングフォトでドレスを日本から持ち込む場合、運び方に注意が必要です。飛行機で荷物を運ぶと、ロストバゲージのリスクがあります。ドレスをレンタルしていたにも関わらず、「現地に着いた時にドレスがない!」という事態に陥ると、せっかくのウェディングフォトが台無しになりかねません。
そのため、ウェディングドレスを機内に持ち込み、ロストバゲージを防ぐことが大切です。しかし、機内持ち込み用のバッグに収める必要があるため、ウェディングドレスにどうしてもシワがついてしまいます。また、ウェディングドレスは非常にかさばるので、荷物が増えてしまうこともデメリットの一つです。これらを考慮したうえで、ウェディングドレスをハワイに持ち込むか検討しましょう。
ハワイでお得におしゃれなウェディングドレスを利用するコツ!
ハワイでウェディングフォトを撮影する際に、「費用を抑えてドレスを着たい!」と考える方も多いでしょう。下記では、リーズナブルにウェディングドレスを利用するコツについて詳しく解説します。
お得なウェディングフォトプランを探す
ハワイでウェディングフォトを行っている撮影会社は非常に多く、なかには相場よりも大幅に高いところもあります。そのため、費用を抑えてウェディングドレスを利用したい場合は、複数の会社から見積もりを取って比較することが大切です。
ただし、料金だけを比較するのではなく、プラン内容もしっかり確認しましょう。プランに入っている項目が少ないと、オプションで結果的に料金が高くなってしまう可能性があります。
キャンペーンを利用する
ハワイウェディングフォトの撮影会社によっては、キャンペーンを実施しているところもあります。キャンペーンを利用すれば、通常よりも費用を抑えてウェディングドレスを利用することが可能です。
一般的に、キャンペーンは閑散期に行うケースが多いです。ハワイのウェディングフォトは1月中旬〜3月中旬、5月中旬〜6月、9月〜11月(大型連休を除く)が閑散期に該当します。また、閑散期はプランの料金が安くなるだけでなく、航空券やホテルも下がりやすい傾向があります。週末を避けて出国日・帰国日を調整すると、さらに費用を抑えられる可能性が高いです。
まとめ
今回は、ハワイのウェディングフォトのドレス選びで気を付けるポイントについて詳しく解説しました。撮影スポットによって似合うウェディングドレスは異なるので、場所の雰囲気を考慮して選ぶことが大切です。
また、ドレスを選ぶときは、タキシードもセットで考えましょう。ドレスとタキシードのデザインが合わないと、統一感のない写真になってしまいます。ビーチやパークなど自然を感じられるロケーションでの撮影は軽やかなシルエット、ホテルや教会などクラシカルな雰囲気での撮影はボリュームのあるシルエットのドレスがおすすめです。
アメリカンホリデーズでは、さまざまなタイプのドレスをご用意しております。ドレスのレンタルはプランに含まれているため、リーズナブルに利用することが可能です。また、1日の撮影で2つのウェディングドレスを着れるプランやウェディングフォトと挙式がセットになったプランもあります。
これまで30,000組以上の撮影実績を誇っており、海外でのウェディングフォトに不安を抱えている方でもご安心いただけます。業界最安値69,000円〜とリーズナブルな価格も魅力なので、ハワイでのウェディングフォトを検討されている方は、ぜひ一度アメリカンホリデーズにご相談ください。
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