フォトウェディングを予約する際には、スタジオ撮影にするのか、ロケーション撮影にするのか、衣装はドレス？和装？ヘアメイクは…とこだわりたいポイントがいくつもあります。一生残る写真だからこそ手を抜きたくないですよね。

そこで意外と見落とされがちなのが「ネイル」。小道具を持ったり、指輪の撮影をしたりするときに、チラッと覗く指先が可愛ければにやけてしまうこと間違いなし！今回は、フォトウェディングのネイルで気をつけるべきポイントやカラー、デザインなどをご紹介いたします。

【注意】フォトウェディングで指先は結構映るのでネイルは必須！

フォトウェディングといえば、衣装や表情を撮られるイメージがありませんか？実は冒頭でもお伝えした通り、結婚指輪の撮影をすることもあり、指先もしっかりと映ります。それだけではなく、全身を映した際にも、爪まで綺麗に彩られていればとても美しく満足のいく写真になるでしょう。

また、「普段のネイルと違うの？」と疑問に思うかもしれませんが、フォトウェディングだからこその注意点や、写真映えするカラーがあるので詳しく見ていきましょう。

フォトウエディングネイルで気をつけたい、たった1つのポイント

大前提として、ネイルはセルフでもサロンでやってもらってもOKです。そこで気をつけていただきたいのがネイルの種類。ネイルには「ジェルネイル」「スカルプネイル」「ネイルチップ」「マニキュア」などがあります。それぞれの特徴については省略しますが、マニキュア以外は数週間持つので時間の空いてる時にやっておくと前日焦らなくて済みます。

しかし、ネイルチップはドレスに引っかかって取れてしまう可能性があるため注意。スタジオで直してくれるところは大丈夫ですが、基本的にはジェルネイルかスカルプネイルがおすすめです。
フォトウェディングで写真映えするネイルカラーは？
洋装和装のどちらにも似合うカラーとして「ピンク」「ホワイト」があげられます。ベースは爪に馴染むカラーで抑えて、お好みでパールやスタッズ、ホログラム等でデザインしてあげるととても可愛いですよ。

「ネイリストさんにお願いするとき、どうしたらいいの？」と不安に感じられる方のために、次はおすすめデザインパターンについてご紹介いたします。

【可愛く綺麗に】フォトウエディングにオススメのネイルデザイン5選

①純白のドレスにぴったりなホワイトグラデーション
ホワイトをベースカラーに選択し、自爪の色を活かしながらグラデーションに仕上げます。さらにその上から、パーツストーンやパールで弧を描くように乗せてあげると、シンプルかつ優しさのあるデザインが完成。純白のドレスに馴染む定番のウェディングネイルです。

②ワンポイントでさりげない美しさを
ベースはピンクのラメグラデーションを。左右の薬指には押し花やパーツストーン、スタッズで飾ると結婚指輪が美しく見えます。さらに、爪先にはメタルパーツやホログラムでさりげない可愛さをアピールすると良いでしょう。

③ゴージャスさはスタッズやパーツストーンで演出
スタッズやパーツストーンを上手く組み合わせてゴージャスにしてみるのも良いです。例えば片手で3本、2本といった形でデザインを変えます。ベースカラーをピンクの単色にする指と、ピンクのグラデーションにする指を分け、単色の指にはゴールドのスタッズやパールを。グラデーションの指にはパーツストーンを乗せてあげると、強弱のあるネイルに。

④強めのホワイトグラデーションで韓国風ネイル
グラデーションの作り方はさまざまありますが、今回ご紹介するのは自爪の色をあまり見せないホワイトグラデーションです。片手一本ずつには爪の輪郭をなぞるようにパールで囲み、さらにもう一本ずつには大きめのパーツストーンを爪の付け根に乗せます。つまり、ベースだけの爪、パールで囲まれている爪、パーツストーンだけの爪という形になり、デザインは違えどトーンを揃えることで韓国風のネイルになりおしゃれです。

⑤和装にもぴったりなフレンチネイル
ホワイトのフレンチネイルは和装との相性もぴったり。かなりシンプルに10本ともフレンチネイルにしても良いですし、少し個性を出したいと考えている方には片手1本ずつにパーツストーンやスタッズのみのデザインを入れてあげても可愛いですよ。

まとめ｜こだわりネイルで指先まで満足のいくフォトウェディングに

今回はフォトウェディングの際に忘れがちなネイルについてご紹介いたしました。ネイルの注意点や写真映えするカラー、デザインまでを見ていきましたが、あなたがやりたいネイルのイメージは湧きましたか？少しでもこの記事が参考になっていれば嬉しいです。一生に一度のフォトウェディングが素敵なものになりますように…