ハワイ婚が迷惑に思われる理由とは?ゲストが出席しやすくなる対策を紹介
結婚を機に「この際、ハネムーンをかねてハワイ婚・・・!」という方は多いのではないでしょうか。
しかし、ゲストにとっては国内の挙式にはない不安な一面があり、ハワイ婚を迷惑に思う場合があるかもしれません。
この記事では、ハワイ婚が迷惑に思われる理由とゲストが出席しやすくなる対策について紹介します。
ハワイ婚が迷惑に思われる理由5つ
新郎新婦は挙式に家族や親族、親しい友人に参列してもらい祝福してほしいと思いますよね。
また、ゲストにとっても海外旅行になるし喜ばれるのでは?と考えるかもしれません。
しかし、海外挙式となると費用や日程調整などをはじめとする、国内の挙式にはない問題があるのです。では、ハワイ婚が迷惑に思われる理由を5つ説明します。
1)渡航費や宿泊費が高い
現在、日本からハワイまでの渡航費は往復でおよそ10万円、宿泊費は安くても一泊2万円前後は必要です。また、円安や現地の物価が高騰していることから渡航費や滞在費は割高になっていて、ハワイ婚に赴く費用は高いといえるでしょう。
さらに渡航費・宿泊費に加えて御祝儀の出費があるため、ゲストに重い負担をかけてしまうかもしれません。
2)渡航時にトラブルがないか心配
ハワイ渡航時の飛行機のトラブルも心配が多いでしょう。例えば以下のようなトラブルが考えられます。
席の手配ができていなかった
天候や機材不良により欠航になった
渡航時期によっては、席の手配の確保が難しかったり、天候の影響を受ける可能性があったりと、トラブルが発生しやすいでしょう。
挙式に合わせて渡航するには、余裕をもって日程調整する必要があります。
3)日程調節が大変
ハワイ婚に参列するには、時差と飛行時間に配慮が必要です。
日本とハワイの時差は約19時間。飛行時間は6時間半〜8時間程度かかり、日本出発が夜、ハワイ着が朝という便が多いようです。
そのため、最低でも出国から帰国まで4〜5日はかかると見越しておく必要があるでしょう。
挙式に参列したくても、仕事や家庭の事情により迷惑に思う可能性があります。日程調整にはゲストの事情を汲んであげる配慮が大切ですね。
4)長時間の移動に疲れる
渡航中、狭いスペースで6時間半〜8時間過ごすため、ゆっくり休めないことを迷惑に感じるケースもあります。
加えて、空港までの移動時間やハワイ現地での不慣れな移動に疲れるという声も……。
挙式に合わせて日程調整する必要があるので、ゆっくりする時間が意外に取れない可能性もあるでしょう。
5)子どもや高齢の場合、過ごし方が不安
親族で高齢のゲストや小さい子ども連れで参列する場合も、不安があるでしょう。
遠方での挙式は、体調に配慮が必要なゲストにとっては、出席を見送るケースも多いです。
特にハワイ婚となると、もしも体調が悪くなったとき、急きょの対応ができるかどうか分からないので焦ってしまいますよね。
ゲストが出席しやすくなる対策
ここまで、ハワイ婚が迷惑に思われる理由について説明しました。しかし、ハワイ婚の夢をかなえたいし、ゲストにも気持ちよく出席してほしいですよね。
そこで、ゲストが出席しやすくなる対策についてお伝えします。ゲストから「いい式だったね」と、祝福してもらえるような最高の1日にしましょう。
渡航費や宿泊費は負担する
ゲストの渡航費や宿泊費は、新郎新婦負担がベター。
滞在にかかる飲食代や御祝儀代以外の金銭的負担がなくなると、ハワイ婚の参列のハードルはかなり下がります。
しかし、新郎新婦にとって出費の負担が大きいのは悩ましいところ。
もし、ゲストに全額または一部負担してもらうときは以下のような配慮を招待状に記載するとよいですね。
御祝儀は受け取らないこと
負担に感じる場合は、参列を断ってもかまわないこと
仮に、招待に応じられなかったとしても相手が祝福していないわけではありません。後ほど、写真を送って報告すればとても喜ばれるでしょう。
飛行機や現地の移動を手配する
中には、海外への渡航に不慣れなゲストもいるはず。
ハワイ婚に招待したゲストが安心して会場に向かえるように、飛行機や現地での移動を手配しておきましょう。当日のトラブルを防ぐためにも新郎新婦側が準備してあげると親切で喜ばれます。また、ゲストの手配の負担を減らせば、挙式により専念して楽しめるでしょう。
子どもや高齢のゲストに対する配慮
子どもや高齢のゲストに対する配慮があるとハワイ婚でも安心して参列できます。
ゲストが体調を崩した場合の休憩スペースの用意や、配慮が必要なゲストの情報をスタッフへ共有しておくとよいですね。
また、移動しやすい席の配置や、ゲスト本人や保護者に「どんな配慮があると助かるか」を事前に聞いて準備を進めておくと、挙式当日を不安なく迎えられます。
早めに挙式のスケジュールを告知する
ゲストに挙式のスケジュールを早めに伝えてあげることも大切です。
挙式や食事会、撮影の時間など、ゲストに参加してほしいタイミングを明確に告知しておきましょう。
ハワイでの挙式に参列する場合は、その前後に観光を楽しみたいはず。
ゲストにとっても有意義なハワイ旅行にしてもらうためにスケジュールの共有は重要です。
忙しい合間を縫って参列してくれるゲストのために、しっかりスケジュールを伝えておきましょう。
ハワイ婚をゲストに楽しんでもらうためのプランを紹介
ゲストに思いっきり楽しんでもらうためには、ハワイへの渡航費や現地での移動費を新郎新婦ができるだけ負担したほうが親切です。
とはいえ、予算が気になるカップルは多いはず。
そこでアメリカンホリデーズでは、お手軽な価格帯でハワイを満喫できる挙式プランを用意しています。
新郎新婦のご希望の予算内で教会やビーチでの挙式が選べますので、ぜひ参考にしてください。
ビーチ+教会フォトプラン。格式あるハワイアンウェディング
ビーチと教会での撮影がセットになった挙式では、格式あるハワイアンウェディングが堪能できます。
基本料金が233,000円から(※)のプランは全11か所から教会が選べますよ。
歴史ある地元の人々に愛される教会でロマンチックな挙式とビーチや大自然の中で、ゲストの皆様とゆったり撮影を楽しみましょう。
ゲストにもアロハシャツやワンポイントにレイのブーケをつけて、よりハワイアンウェディングを楽しんでくださいね。
また、挙式なし・フォトウェディングのみのプランもあります。
こちらは基本料金129,000円から撮影可能(※)で、親族や親しい友人との思い出を記念に残しましょう。
ビーチで憧れの挙式と撮影を。
ハワイのビーチで心ゆくまで撮影を楽しみたいカップルは、ビーチフォトプランに挙式を組み合わせるとゲストとの楽しい時間も過ごせます。
お得なフォトプラン料金に39,000円のオプションを付ければ、牧師さんが誓いの言葉を述べてくれる憧れのビーチウェディングが可能です。
挙式の時間はあまりかかりませんし、その分の時間をハワイ観光に回せるので、ゲストも気軽に参加しやすいでしょう。
ハワイ婚はゲストの迷惑にならない小規模のプランに
この記事では、ハワイ婚がゲストにとって迷惑になる理由と、心地よくハワイ婚に参列してもらうための対策について説明しました。
ゲストがハワイ婚を楽しんでもらうときのコツとして、渡航時の費用面や日程調整のほか、移動の手配やゲストへの細かいサポートが大切です。
特に費用面については、できるだけゲストの渡航費をまかなえるように、挙式は小規模に抑えたほうがよいでしょう。
アメリカンホリデーズでは、小規模でもハワイウェディングを堪能できるプランを多数用意しています。
予算と相談しながら、ぜひオリジナルのハワイ婚を楽しんでくださいね!
(※)価格は2022年9月現在のものです。変動する可能性がありますので詳しくは公式サイトをご確認下さい。
◆ハワイウェディングフォトを詳しく知りたい方は下記ページをご参考ください
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