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コラム

ビーチのウェディングフォトをキレイに撮影するコツ

ビーチフォトの写真撮影で綺麗に撮るコツとは

新婦の多くはフォトウェディングの際に撮る写真の良し悪し次第で、思い切り歓喜したり、逆に悲しんだりすることもあります。
それほどまでに女性にとってウェディングの際の写真は大切なものですが、例えばビーチフォトだとビーチでの写真撮影になるため撮り方次第で失敗してしまう可能性も高まるでしょう。
もちろんカメラマンの指示通りに行えば失敗することはまずありませんが、撮影される側もキレイに写るコツを知っておくことでよりキレイな写真が残せます。
まずは太陽光の具合を確認することが必要で、「半逆光」と呼ばれている方向で撮影を行うことで目鼻立ちがくっきりとし、暗過ぎず明る過ぎないキレイな写真が撮れると言われています。

反逆光「陰影がついて目鼻立ちがくっきりする」逆光「ハワイの海のキラキラ感を存分に出せる」
反対に、あえて海が輝いている感じを演出したいのであれば逆光による撮影も素敵です。
また昼間の撮影であってもフラッシュ機能を活用することもあります。それによって要らない影を消し去る効果があるのです。
そしてビーチフォトの醍醐味である海は、新郎新婦と同時に主役となる存在です。
その海の壮大なサイズ感をしっかりと写真に収めるために、広角レンズを利用することもあります。
しかし海をあまりにも意識しすぎてしまうことで、新郎と新婦以上に海が目立ってしまう危険性もあるため、ちょうど良いバランスを知らなければ難しいでしょう。
その微妙な塩梅はプロのテクニックによって成立するものなので、立ち位置などはカメラマンが指定された通りに動くことをお勧めします。

ビーチフォトの撮影は簡単ではない…光の使い方を考える

コツを知ることによってビーチフォト写真の出来栄えがかなり良くなります。
上記したように「光」について工夫することによって、同じ被写体であっても写真は大きく異なってくるでしょう。
影を上手く演出することによって、一風変わったビーチフォトを撮ることも不可能ではありません。
ビーチフォトのプランには、太陽が海に沈む直前の美しい夕焼けが堪能できるサンセット写真が撮れるものもあります。
サンセット写真は「色」がポイント! サンセットの場合は撮影方法も少し変わってきて、より一層プロの手腕が問われるシーンでもあります。
もし、自分で記念に撮影するときは夜景機能を使うと、美しい夕日の色をしっかりと写真に収めることができるのでお勧めです。
ウェディングフォトというのはそう頻繁に撮影するわけではありません。
ある意味ビーチフォトは1日限りの勝負とも言えますので、撮影される新郎新婦もコツを押さえておきましょう。

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