ハワイに行ったら食べたい！ハワイならではの料理おすすめベスト5

ハワイの食べ物というと今流行りのパンケーキや、ホットドッグやハンバーガーなどアメリカの食べ物のイメージが強いですが、ハワイならではの郷土料理や伝統的な料理もたくさんあります。
その中でも、おススメベスト5を紹介します。

日本でもメジャーになってきているロコモコは、白いご飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せてグレイビーソースをかけた丼のことです。
このロコモコは、第二次世界大戦後日系二世のナンシー井上という人が経営していたお店で作られたのが始まりといわれています。
近所の高校生が35セントしか持ってなくて、「これしかないけどコレで食べられる料理を」と頼んだところ、かわいそうに思ったナンシー井上さんがまかないのように作って食べさせ、いたく感動したその高校生が大人になって「ロコモコロ」と名付けてメニューにしたことから、ハワイだけでなくアメリカ中に広がりました。

「ロングライス」とはハワイの言葉で「春雨」のことです。
その春雨とチキンをスープで煮込んだ料理で、味付けは塩コショウの簡単なもの。
さっぱりしており、胃にも優しいので体調がすぐれない時でも食べられそう。
日本のチキンロングライスは少し水分が多く、スープとして飲むことも多いようです。

出典:http://www.hawaii-arukikata.com/culture/reportinjapan10.html

日本ではポキと言ってますが「POKE」と書くので現地の人は「ポケ」といっており、ハワイ語で「切り身」のことです。
ポキは主にマグロや“アヒ”といわれている現地で捕れる魚やシーフード、海藻や玉ねぎなどを切り、しょうゆや塩、ゴマ油やその他のオイルと混ぜ合わせた料理で、材料によって様々な種類があります。

出典:http://www.hawaii-arukikata.com/culture/reportinjapan10.html

カルーア・ピッグの「カルーア」はハワイ語で「野外」。
カルーア・ピッグは古くから伝わるハワイの伝統料理で、昔は豚を丸ごとバナナの葉やティーリーフで包み、土の中に作ったかまどで包んで蒸し焼きにしたもので、それをほぐしたものを野外でお祝い事や儀式の際に大勢で食べていた“ごちそう”なのです。
今では小さく包んで蒸し焼きにしたものを出してくれる店もあります。

出典:http://blog.goo.ne.jp/majubii/e/7493c9debc2b1993cb73e57cbfb1a04f

ハワイ生まれハワイ育ちの麺料理「サイミン」は、干し海老中心に昆布や鰹節から取ったダシに、中国やフィリピンの麺を参考に作られ、日系人を中心として発展したハワイラーメン。
基本的にあっさりしており、日本のラーメンとは一味違う独特のものとなっています。
様々な種類があり、ハワイのマクドナルドでもメニューにあるほどメジャーなものです。
「サイミン」は日本のラーメンではないとしていますが、「麺」のことを「ミン」と呼ぶため、日本で言う「チャーシューメン」は「チャーシューサイミン」でなく「チャーシューミン」、「ワンタン麺」は「ワンタンサイミン」でなく「ワンタンミン」といいます。

出典:http://www.mo-hawaii.com/tigger/1290.html