コラム

ハワイと日本の時差はどれくらい?

海外に行くときに気になるのが時差。
ハワイと日本ではどれくらいの時差があるかご存知でしょうか?
実はハワイと日本では時差が激しく、時差ボケになってしまう人も珍しくありません。
ここではハワイと日本の時差について、時差ボケ対策も含めて解説していきます。

ハワイと日本の時差は19時間!

ハワイと日本の時差は19時間で、日本のほうが進んでいます。
「今の日本時間に5時間足した昨日」と考えればわかりやすいでしょう。
例えば、日本が1月10日の15時であれば、ハワイは1月9日の20時ということになります。
逆にハワイの時間から日本の時間を出す場合には「今のハワイ時間から5時間引いた明日」と考えましょう。
ハワイが1月10日の15時であれば、日本は1月11日の10時ということになります。

日本からハワイのフライト時間は?

日本からハワイへのフライト(往路)時間は、約6時間半〜7時間ほどです。
ハワイから日本へのフライト(復路)は8時間〜9時間ほどになります。
復路のほうがフライト時間が長くなる理由は、偏西風の影響があります。
帰りの場合、偏西風の流れに逆らってのフライトになるため、時間が長くなってしまうのです。
出発時刻や到着時刻を把握するためにもフライト時間はしっかり確認しておきましょう。

フライト時間を考えると活動できる時間は意外と少ない!?

ハワイ旅行において3泊5日や4泊6日というプランはよく見かけると思います。
ただし、往復のフライト時間を加味して考えると、現地で活動できる時間は意外と少ないことがわかります。
こうして考えると最低でも4泊6日はあったほうがよいかもしれません。

知っておきたい時差ボケ対策

直行便を利用してハワイに行く場合には、出発は夕方~夜になります。
到着はハワイ時間の朝~お昼ぐらいです。
つまり、時差ボケを防ぐには、機内でしっかり寝ることがポイントになります。
一方、帰りのフライトについては、ハワイから日本へ帰る直行便の飛行機は朝~お昼ぐらいの出発が多く、日本時間の夕方~夜に到着するケースがほとんどです。
つまり、機内で長時間寝てしまうと、その日の夜に寝られなくなるかもしれません。
つまり、時差ボケを防ぐには、「行きのフライトではしっかり睡眠をとり、帰りのフライトではあまり寝ないこと」がポイントなのです。

以上、ハワイと日本の時差について解説してきました。
時差を考えずにハワイに行くと現地での時間を無駄に過ごしてしまうことになりかねません。
時差をよく考えたうえで計画的に予定を組んでいきましょう。

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